この詐欺被害(?)は一生忘れないぞ・・・😠
ソーシャルレンディング の ラッキーバンク から重要なお知らせがきました。
※重要※X社及びF社にかかる債権譲渡の分配予定について
元本回収率は 32.46~32.47% となったようです。
また、遅延後の営業者報酬は徴収されないようです。
分配日は1月8日、分配日の翌日から2営業日以内に銀行口座に着金予定。
メッセージ詳細
ラッキーバンク ウェブサイト マイページ メッセージ 2019-01-07 21:43:05 |
債権譲渡にかかる分配額一覧表
https://www.lucky-bank.jp/news_files/190107/saiken_fund_data.pdf
運用資金情報
けんす の運用資金情報です。(2019年1月7日22:10頃)
今日の14:15と変わってないですが、正しいのかな・・・?
分配金は 384,832円 らしい。
運用中資金・・・? もうないはず・・・
損失額は・・・? 自分で計算するのかな? それとも、後からくるのかな?
ラッキーバンク マイページ 運用資金情報 1月7日22:10 |
けんす の延滞額は 476,020円 でした。
32.47% しか戻ってこない → 67.53%の損失
476,020円 × 67.53% ・・・ 32万円くらいの損?
※1月8日追記
分配金額はやはり 384,832円 でした。
内、正常ファンドの分が 230,955円
内、延滞ファンドの分が 153,877円
延滞額の 476,020円 に対し、153,877円 だけ戻ってきます。
損失額は 322,143円 でした。
分配後の口座は0円になりました。これで終わりです。
ラッキーバンク マイページ 運用資金情報 1月8日11:30 |
※1月9日追記
銀行口座に384,832円が振り込まれたことを確認しました。
簡単な経緯
知らない人もいるかもしれませんので、一応簡単に説明しますと・・・
ラッキーバンク とは、最近問題が続出している ソーシャルレンディング の事業者です。
ソーシャルレンディング では、投資家から集めた資金を、借りたい企業に貸します。資金を出している投資家はリスクをとっている分、比較的高い分配金をもらえる仕組みとなってます。
ラッキーバンク(社長:田中翔平氏)は、高い利回り・全案件不動産担保を設定して人気となり、多くの投資家からお金を集めました。
しかし、昨年2018年3月に行政処分を受けます。
この行政処分で
・貸付先のほとんどは社長の親族(母親)の会社
・親族(母親)の会社が返済困難なのを知っていたのにお金を集めて貸した
・担保の不動産評価もいいかげん
って事がばれちゃいました。
その後、2018年5月に運用していた多くのファンドが返済遅延となりました。
全案件不動産担保を設定してあるはずなので、これらを売却して資金回収をするかと思われていましたが・・・そうなったのはごく一部だけ。
2018年12月、債権回収会社に債権を譲渡。約50億円の債権を約16億円で売っちゃいました💢
その結果、投資家は元本の約67.5%の損をする事になってしまいました。
そして年が明け2019年1月7日、各ファンドの分配の詳細が示されたのでした。
お役人の責任も!?
証券取引等監視委員会は、2017年2月にラッキーバンクを検査しました。
そして返済が困難な状況なのにファンドを募集している事を把握しましたが、行政処分の勧告までに1年程かかってしまいました。(遅すぎ!)
勧告までの間はラッキーバンクの詐欺行為(?)を放置していた為、投資家の被害が増えてしまいました。
こんな判断をしてしまった投資家も?
2017年2月に検査、半年たっても何も発表が無い → ラッキーバンクに問題は無かったようだ → 投資
2018年のソーシャルレンディングですが、確定した損失は・・・
SBIソーシャルレンディング 85,396円
ラッキーバンク 322,143円
合計で 407,539円 になりました。
これに対し、税引前の利益は約125万円なので、最終的にはプラスで終えることができました。
さて、2019年はどうなりますか・・・すでに、maneo と SBIソーシャルレンディング の延滞分がありますから、この損失分が計上されることになるでしょうが・・・ラッキーバンクよりはマシな結果になると信じたいですね。
以上、ありがとうございました。
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簡単な経緯
知らない人もいるかもしれませんので、一応簡単に説明しますと・・・
ラッキーバンク とは、最近問題が続出している ソーシャルレンディング の事業者です。
ソーシャルレンディング では、投資家から集めた資金を、借りたい企業に貸します。資金を出している投資家はリスクをとっている分、比較的高い分配金をもらえる仕組みとなってます。
ラッキーバンク(社長:田中翔平氏)は、高い利回り・全案件不動産担保を設定して人気となり、多くの投資家からお金を集めました。
しかし、昨年2018年3月に行政処分を受けます。
この行政処分で
・貸付先のほとんどは社長の親族(母親)の会社
・親族(母親)の会社が返済困難なのを知っていたのにお金を集めて貸した
・担保の不動産評価もいいかげん
って事がばれちゃいました。
その後、2018年5月に運用していた多くのファンドが返済遅延となりました。
全案件不動産担保を設定してあるはずなので、これらを売却して資金回収をするかと思われていましたが・・・そうなったのはごく一部だけ。
2018年12月、債権回収会社に債権を譲渡。約50億円の債権を約16億円で売っちゃいました💢
その結果、投資家は元本の約67.5%の損をする事になってしまいました。
そして年が明け2019年1月7日、各ファンドの分配の詳細が示されたのでした。
お役人の責任も!?
証券取引等監視委員会は、2017年2月にラッキーバンクを検査しました。
そして返済が困難な状況なのにファンドを募集している事を把握しましたが、行政処分の勧告までに1年程かかってしまいました。(遅すぎ!)
勧告までの間はラッキーバンクの詐欺行為(?)を放置していた為、投資家の被害が増えてしまいました。
こんな判断をしてしまった投資家も?
2017年2月に検査、半年たっても何も発表が無い → ラッキーバンクに問題は無かったようだ → 投資
それでも2018年はプラスでした
2018年のソーシャルレンディングですが、確定した損失は・・・
SBIソーシャルレンディング 85,396円
ラッキーバンク 322,143円
合計で 407,539円 になりました。
これに対し、税引前の利益は約125万円なので、最終的にはプラスで終えることができました。
さて、2019年はどうなりますか・・・すでに、maneo と SBIソーシャルレンディング の延滞分がありますから、この損失分が計上されることになるでしょうが・・・ラッキーバンクよりはマシな結果になると信じたいですね。
以上、ありがとうございました。
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