2019年1月24日木曜日

SBISL不動産バイヤーズローンファンド22号 競売結果


SBIソーシャルレンディングから、延滞債権の競売結果の連絡がきました!!
売却価格 2億1,600万円 !!

SBIソーシャルレンディング メッセージボックス 1月24日12:42

・・・で、どのくらい損するのか???
バイヤーズローンファンド22号の残りの延滞債権額は
2億7,000万円
のはずなので、今回の競売で5,400万円が消えてしまったという事かな??😨



   SBISLバイヤーズローンファンド22号 まとめ


貸付総額 3億2,000万円
元本損失確定額 5,400万円+434.9万円(前回までの確定分)

不動産担保があるのに、元本の 約81.766% しか回収できなかったようです。(利息は含まず)
ラッキーバンクよりはかなりマシですが・・・ソーシャルレンディングの不動産担保評価額って信用できないですねぇ・・・。



   不動産担保評価額って・・・


SBIソーシャルレンディングによると、バイヤーズローンファンドでは、担保評価額の80%を上限の目安として融資を行っているそうです。

SBISL お知らせ よくあるご質問について(SBISL不動産バイヤーズローンファンドの分配遅延の件)

担保評価額を 100 とすると・・・融資額 80 (上限)

しかし、実際には元本が棄損する結果になっています。

融資額 80 に対し、担保による回収 65.4 (81.75%)程度

→担保評価額の2/3程度しか回収できてません。

不動産市場の変化もあるのかも知れませんが・・・やはり、SBIソーシャルレンディングの担保評価額は甘いと思います。
担保評価額の80%を上限とした融資(LTV80%程度)では不安ですね。
担保評価額という意味を「担保を売却して回収できる見込みの額」にしてほしいですね。

・・・このような結果ですが、それでもソーシャルレンディング事業者の中では優良事業者になっています。他の事業者がダメなのが多いという理由もありますが。


けんす は、バイヤーズローンファンドよりは担保に余裕がある(はずの)SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusの方をメインにしています。(担保不動産の評価額の70%を上限とした金額を貸し付ける事業を行っているとの事。→LTVは70%以下のはず)


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