2019年12月10日火曜日

【債権回収に関する報告】maneoマーケット(20191210) 千葉県エリア


こんばんは。

maneoマーケットから【債権回収に関する報告】がきました。

不動産担保付きローンファンド1384号、1501号、1502号、1504号(案件1:C社、案件2:AN社)
【事業者C社向け】千葉県エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次~第4次募集)


融資残高 70,990,618円

けんす は約27万円つかまってます。

以下、メールを引用します。


---不動産事業者J 千葉県エリアのファンド---

投資家の皆様へ

maneo株式会社より、2019年5月31日にご報告いたしました延滞発生の融資案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。
該当の投資家の皆様への続報となります。

5月31日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=8127

1.回収活動状況について

前回ご報告しておりました不動産事業者Jが自社主導で行っている対象不動産の販売(任意売却)による売却代金での返済につきまして、事業者C社は、前回ご報告以降、続報を受けておりません。
不動産事業者Jは、事業者C社との交渉窓口を代理人弁護士(以下、「J社弁護士」といいます。)としており、自社主導で売却を継続する意向を示しておりました。
それに対してパルティール債権回収株式会社(経緯及び詳細につきましては前回のご報告をご参照ください。)及び事業者C社(以下、合わせて「両社」といいます。)は
J社弁護士に対して、現在の売却活動で得た具体的な検討者名や提示金額の書面開示、販売状況の定期報告を要請しておりましたが、J社弁護士はその要請に応じておりません。
かかる状況には両社としても厳粛に対応してまいります。その一環として1)~3)については粛々と手続きを進め、売却による回収外での回収額を積み増してまいります。

1)不動産事業者Jの連帯保証人の預金口座の取り立てにつきましては、差押え対象となった金融機関より1,655円の入金が事業者C社にございました。
  連帯保証人の預金口座にあるその他資金については定期預金になっており、解約までに一定の期間を要します。解約期限が到来した段階で取り立てをおこなう予定です。
2)差押え対象となった対象不動産の賃料債権(改めてご報告いたしますが、対象不動産は収益不動産でございますので毎月賃料が入金されておりました。)につきまして、
  賃貸管理会社より10月分と11月分の賃料として、1,034,820円の入金が事業者C社にございました。
  今後、対象不動産の賃料につきましては、差押えの効果として、賃貸管理会社から毎月中旬頃を目安に事業者C社に振り込まれることが見込まれます。
3)連帯保証人の給与につきましては、給与支払先(つまり、連帯保証人の勤務先となります。)より裁判所へ差押え対象資金が供託されておりましたので、供託解除を申し出る上申書を提出いたしました。
  上申書提出後に裁判所から連絡があり、給与の支払い内容が確認できる書類及び供託資金の配当予定日の案内がありました。その案内によると配当予定日は12月中旬となります。
  次回のご報告におきましては具体的な情報をお伝えできる見込みとなります。

上記回収活動により、事業者C社に入金のありました1,036,475円につきましては、当社も事業者C社から回収し、12月25日に投資家の皆様に分配させていただく予定です。
分配の内訳等につきましては、改めてメールにてご連絡させていただきます。


2.今後の状況報告について

該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続き定期的にメールにてご報告いたします。
次回につきましては、1月中旬を目途に状況をご報告いたします。

投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしてまいりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2019年12月10日
匿名組合契約における営業者 maneo株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)


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引用終わり。

・不動産事業者Jは自社主導で売却を継続する意向を示していた
・しかし、不動産事業者Jの代理人弁護士は、情報の開示や報告の要請に応じない

→どうも借手との関係は良くないみたい・・・

しかし、対象不動産の賃料債権の差押え、連帯保証人の給与の差押え等は進んでいます。
対象不動産の10月分と11月分の賃料として約103万円が入金! 月に50万円以上は回収できるみたいですね。
でも、ローン残高は7099万円なので、月に50万円の回収だけだと140ヶ月近くかかってしまいます・・・。
損は嫌ですが、あまりに長期になるのはねぇ💧
連帯保証人の給与からは、どれほど回収できるのだろう?


現在、maneoでの「期失」ファンドの合計は161万円くらいです。今年中に損失の確定がもっとあると思ってましたが、ダラダラと時間がかかって大部分は来年に持ち越しですかね。
損失が確定しないので、2019年のソーシャルレンディングはプラスで終わりそうです。
2020年はマイナスになるのか?
もっとたくさん投資して、損失をカバーできるのか?
または「期失」の額が増えてしまうのか??😓

あと3週間で今年も終わりかぁ~




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2 件のコメント:

  1. 今年も終わりですね。結局、延滞ファンドの大半は、何の音沙汰もなく。
    グリーンインフラレンディングなんて、いったいどうなっているやら・・・
    来年、全部まとめて精算され大きなマイナスになったら困るんですけどね、とほほ。

    返信削除
  2. 回収って時間がかかるんですねぇ・・・
    来年はそれなりに回収の結果が出そうですが、どれほどのマイナスになるのか?
    短期間にマイナスが続くのは精神的に良くないですよね。
    年間ではなんとかプラスにしたいです。

    返信削除