脱サラ後、投資による配当や不動産賃貸による収入でなんとか生活しています。
主な投資先は、ソーシャルレンディング、株、ETF、REIT、区分マンションです。
2019年1~12月の配当等の合計:2,375,038円(税引前) ※不動産賃貸,FX除く
これとは別に、ソーシャルレンディングによる損失が205,909円・・・
2019年1月18日金曜日
maneo 債権回収に関する報告がきました
こんばんは。
maneoマーケットから延滞ファンドの報告がきています。
今年に入って発生した延滞の件ですね。
以下、メール内容を引用します。
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投資家の皆様へ
maneo株式会社より、2019年1月8日にご報告いたしました延滞発生の融資案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。
該当の投資家の皆様への続報となります。
1月8日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7716
1.回収活動状況について
前回のご報告以降当社が行ってきた回収活動について、その途中経過を以下にご報告いたします。
(1)担保不動産の競売手続き
対象不動産に対する競売手続きに着手いたしました。書面作成及び裁判所との調整を行っております。
次回のご報告時には競売の申立手続き書面を裁判所にて受理できるところまでを目標に作業を進捗させてまいります。
(2)賃料債権の差し押さえ
対象不動産に対する賃料債権の差し押さえについて、対応の可否を検討しております。
こちらにつきましては、次回以降の報告にて対応方針についてご報告いたします。
(3)債権売却の検討
本日時点では進捗がございませんが、引き続き可能性を探ってまいります。ご報告すべき事項がございましたら適宜ご報告いたします。
2.本件に関するお問い合わせについて
投資家の皆様よりご質問がございましたので、この場を借りてご回答いたします。
(1)競売による回収時期について
一般論となりますが、競売による落札者の決定、代金納付については、申立から起算し、半年以上、内容によっては1年程度の期間を要することになります。
当社といたしましては、競売の申立を行いつつ、U社に対しては、任意売却、借り換えを要請しつつ、債権譲渡による回収も見据える等、
早期化に資する方法もあわせて検討中でございます。
(2)担保余力が増加しているとの表記について
先順位の債権額がファンド募集当時の約17億円から約12億1,800万円に減少しているのは、先順位債権者に対するU社の返済が進行したことによります。
また、評価額につきましては、明確な時点比較はいたしかねますが、ファンド募集当時とは概ね同等の市場価値の水準にあるとの認識にございます。
当社及びmaneoマーケット社では引き続き、投資家の皆様のご懸念事項に回答するとともに、少しでも多くの配当を一刻でも早く実現できますよう、協力し回収活動を遂行してまいります。
投資家の皆様には定期的にその回収活動をご報告いたします。
2.今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続き定期的にメールにてご報告いたします。
次回につきましては、2週間後を目途に状況をご報告いたします。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2019年1月18日
匿名組合契約における営業者 maneo株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)
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引用終わり。
この延滞ファンドについては、比較的担保に余裕があるはずです。
maneoの評価がデタラメでなければ、それほどひどい事にはならないはずですが・・・。
募集時)
先順位 約17億円
maneo 2億3,000万円
合計 約19億3,000万円
担保評価額(タス評価) 23億7,900万円
→ LTV 約81.13%
現在)
先順位 約12億1,800万円
maneo 2億3,000万円
合計 約14億4,800万円
担保評価額(タス評価) 23億7,900万円
→ LTV 約60.87%
以上、ありがとうございました。
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