2018年11月3日土曜日

ロボアドバイザー13週間経過、ソシャレンの事


おはようございます。 けんす です。

けんす は現在、投資(株式、REIT、ソシャレン 等)による配当や不動産賃貸による収入で生活しています。

今週はロボアドバイザーの状況とソシャレンについてです。



   ロボアドバイザー


分散投資の1つとして、今年からロボアドバイザー(WealthNavi)を始めました。2018年8月3日に30万円を入金して運用を開始しています。
本日(11月3日)で13週間が経過しています。現在の状況を確認してみましょう。


まず初めに、11月になったので手数料の268円が引かれてました!

WealthNavi取引履歴
WealthNavi for SBI証券 取引履歴

次に、資産の状況は・・・

WealthNavi資産内訳

WealthNavi資産評価額
WealthNavi for SBI証券 ポートフォリオ

11月3日の評価額は 290,490円(9,510円のマイナス)です。
先週(10月27日)は 280,605円(19,395円のマイナス) でしたので、少し回復しました。
今のところ、ロボアドバイザーの運用としては、特に動きはないです。
毎月手数料を払っているので、有能なところを見せてくださいね~。




   その他、ソシャレンの事


今週はソシャレンでいろいろありました。

①SBIソーシャルレンディングで元本割れ

SBISL不動産バイヤーズローンファンドの延滞債権の一部をサービサーに譲渡し、19号、20号、22号については損失となる事が予想されています。

今回の件で、SBIソーシャルレンディングの延滞への対応(不動産担保付きの場合)がわかりましたね。
サービサーへ債権譲渡して元本を回収できる場合は比較的早くそのようにする。
サービサーへの債権譲渡でマイナスになる場合はもう少し担保不動産の売却を試みる。しかし、早期に解決できなそうであれば、少しの損失が出たとしてもサービサーに債権譲渡する。
サービサーに債権譲渡すると大きく損失がでる場合は更に担保不動産の売却を試みる(?)
ここまでがSBIソーシャルレンディングの考える「早期かつ確実な資金化・債権回収を図るうえで、最も合理的」という事でしょうか。
今後もこの様に対応される場合、担保不動産に余裕があれば、サービサーに債権譲渡されても損が出ない可能性が高くなりそうです。

※サービサーが十分に利益を見込めるほどの余裕があれば債権を元本以上で買い取ってくれる?

そうだとすると「不動産担保ローン事業者ファンドPlus」シリーズ(不動産担保あり LTV:~70%)の方が安全性が高いのかもしれませんね。※信用できる数値か・・・が問題?

そういえば、以前SBIソーシャルレンディングに質問した時は「サービサーへの債権売却につきましては、上記の通り保全をはかっております為、可能性としては極めて低いものと考えております。」って返事がきたんですけどね。
参考までに、今回の記事の最後に当時のやりとりを載せますね。


②maneoで大量延滞発生 CU社

けんすは120万円程やられました・・・😵
CU社のローンファンドの額が多すぎました。分散ができてません。
このファンドに応募したころは「不動産担保があり、LTVが80%以内なら問題ないだろう」と思っていましたが、最近の教訓からは損失になる事も多そうです。


先日応募していたRenosyはまたも落選

これで6連続の落選です。
早く先着方式にならないかな・・・先着方式なら少しは希望がありそうですが。




   参考 : SBISLへの質問と回答 (2018年5月)


2018年5月8日 けんす→SBISL メールで質問


最近のソーシャルレンディング業界では、みんなのクレジット や ラッキーバンク の事があり、信用が低下していると思います。

もともと、リスクの高い貸出先だとは思っていましたが、不動産担保があるので投資してきました。

しかし、みんなのクレジットではサービサーへの債権売却で -97%

ラッキーバンクも、2018/5/4の遅延知らせでサービサーへの債権売却に言及しています。

担保権を行使せず、サービサーへ債権を売却してしまう事は思ったよりも簡単に選択できてしまうのか? と不安になっております。

貴社でも、サービサーへの債権売却は選択肢としてはあるのでしょうが、現実的にはそのような選択をする可能性はありますか?

可能性はあるか?と聞かれたら「ある」とお答えになるのかもしれませんが、現実的な意見をお願いいたします。

不動産担保が信用できなくなると、ソーシャルレンディング投資に対する評価はかなり変わってきます。

事業者を信用するしかないのが現実でしょうか。




2018年5月10日 SBISL→
けんす メールで回答


SBIソーシャルレンディング(株) お問い合わせについて


お世話になっております。

SBIソーシャルレンディング(株)でございます。

お問い合わせ頂きました件につきまして、以下に回答申し上げます。


不動産担保ローン事業者ファンドは、『借手が「複数の第三債務者(借手が融資したお客様(借手)」に対して有する「抵当権により担保された貸付債権」』に対する質権設定を条件とした極度方式基本契約を弊社と借手の間で締結するファンドです。

契約締結後、事業資金の貸付けを希望する都度、弊社は担保評価及び借手法人の審査を行った上で、限度額の範囲内で貸付けを行いますので、借手は限度額の範囲内で、複数のファンドから借入れを行う場合がございます。

また、弊社は、「抵当権により担保された貸付債権」に対して質権(※1)を設定し、借手が、「複数の第三債務者」の所有する不動産に対して有する「抵当権」に対しても質権の設定をおこなう為、借手が支払い不能となった場合でも第三債務者から回収をすることが可能です。

(※1)質権…債権者が債権の担保として債務者から受け取り、債務者の弁済がない場合には、その質物から優先弁済を受けることを内容とする担保物権です。質権を設定することで、弊社は、借手が「複数の第三債務者」に対して有する貸付債権、又はこの貸付債権を担保するために設定された「抵当権の目的物である担保不動産」の換価代金からの優先弁済を受けることができるようになっています。

(※2)抵当権…債権者が債権の担保として債務者が提供する不動産に設定し、債務者の弁済がない場合には、その不動産から優先弁済を受けることを内容とする担保物権です。

以上より、弊社は、万が一不動産担保ローン事業者が倒産した場合でも、第三債務者、連帯債務者及び連帯保証人に対し、質入債権を直接取り立てることができると言えますが、借手の貸倒れ等によって、元本割れが生じ、最悪の場合には元本が0になる可能性があり、実際の運用利回りを確約するものではありませんが、サービサーへの債権売却につきましては、上記の通り保全をはかっております為、可能性としては極めて低いものと考えております。

なお、「ファンドの概要・手数料・リスクについて」のページと、投資の際に交付される各種書面に詳しい記載がございますので、併せてご確認いただければと存じます。

◆ご参考:不動産担保ローン事業者ファンド「ファンドの概要・手数料・リスクについて」
https://www.sbi-sociallending.jp/assets/pdf/fudosantanpo_loan_fund.pdf

その他、ご不明点等ございましたらご連絡くださいませ。

何卒宜しくお願い申し上げます。



※赤字部分は けんす が色変更しています



うーん・・・あっさりサービサーを利用してますが・・・いまのところは担保不動産も売却してなさそうですし。
それとも、「不動産担保ローン事業者ファンド」と「不動産バイヤーズローンファンド」では扱いが違うのか・・・?


以上、ありがとうございました。

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