脱サラ後、投資による配当や不動産賃貸による収入でなんとか生活しています。
主な投資先は、ソーシャルレンディング、株、ETF、REIT、区分マンションです。
2019年1~12月の配当等の合計:2,375,038円(税引前) ※不動産賃貸,FX除く
これとは別に、ソーシャルレンディングによる損失が205,909円・・・
2018年11月6日火曜日
maneoマーケットから債権回収状況の報告がきました
こんばんは。けんす です。
maneoマーケットから【債権回収に関する報告】のメールが2件きました。(2018年11月6日 20:42、20:47)
けんす が被弾している延滞ファンドについてです。
・【不動産担保付き】1,000億円突破記念ローンファンド【第2弾】1号〜78号、80号、82号、84号〜106号
・【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第1弾】1号〜15号
メールの題名から「もう回収?」って思いましたが、回収活動状況についての説明だけでした。
・不動産の売買価格が下落→元本棄損の可能性高まる
・現在担保不動産の売却活動中
・今後も定期的にメールにて報告
の様な事が説明されています。
以下にメール内容を引用します。
-------------------
【債権回収に関する報告】maneoマーケット:お客様サポート
投資家の皆様へ
いつもmaneoをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
2018年11月1日にご報告いたしました延滞発生の融資案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。
11月1日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7549
1.融資案件の概要
ファンド名 【不動産担保付き】1,000億円突破記念ローンファンド【第2弾】1号〜78号、80号、82号、84号〜106号
案件名 【事業者C社向け】神奈川県川崎市エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次〜第165次募集)
ファンドID 3928〜3930、3990〜4009、4074〜4076、4146、4147、4150、4151、4156〜4158、4160、4161、4194〜4199、4210〜4215、
4236、4237、4243〜4248、4300、4301、4327〜4336、4362〜4366、4437、4487、4489、4491、4493〜4496、4526、
4550、4553〜4558、4627、4628、4638、4640、4641、4643、4644、4647、4649、4671、4672、4700〜4702、4710
URL https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=3928 他
2.回収活動状況について
本件融資の担保対象となる不動産(以下「本物件」)は、神奈川県川崎市内の土地及び建物です。
maneo社が事業者C社への融資を審査した当時、本物件の購入を検討する事業者からの買取希望価格の提示がございました。
また、その買取希望価格に加えて不動産評価システムによる不動産評価も参考とした担保評価の提示を受けました。
これらを踏まえmaneo社は担保評価を行いました。
事業性評価といたしまして、不動産事業者CU社に対するスポンサー企業が融資審査当時には存在していました。
maneo社は、このスポンサー企業による事業期間中の資金支援も含めた期中の事業性についての
事業者C社の審査結果等を踏まえた融資審査を実施した上で、事業者C社への融資を実行いたしました。
maneo社としては、担保不動産は一般的には金融機関等から資金調達した上で購入することを必要とするであろう高額の価格帯であるものの、
当初に事業者C社から提示を受けた担保評価から一定の市場性、流動性は見込めるものと判断し、
事業者C社が同社のネットワークを活用して実施していた担保不動産の売却による回収活動を支援してまいりました。
しかしながら、今夏からの急速な金融環境の変化などの影響で、上記での想定より流動性が低下しつつあり、
融資金の元本が棄損する可能性が高まることとなりました。
現在、東京都内の大手不動産会社の系列企業が購入検討中であるほか、大手不動産仲介会社や不動産コンサルタント会社を通じ、
複数の企業に検討を打診中でございますが、本日現在、具体的な契約等には至っておりません。
引き続き、当社は、投資家の皆様には少しでも多くの配当を一刻でも早く実現できますよう、
事業者C社から定期的な回収活動の報告を受けるとともに、協力してまいります。
3.今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続き定期的にメールにてご報告いたします。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年11月6日
maneo株式会社(営業者)
maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者)
-------------------
【債権回収に関する報告】maneoマーケット:お客様サポート
投資家の皆様へ
いつもmaneoをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
2018年11月1日にご報告いたしました延滞発生の融資案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。
11月1日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7549
1.融資案件の概要
ファンド名 【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第1弾】1号〜15号
案件名 【事業者C社向け】埼玉県内エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次〜第15次募集)
ファンドID 4692、4694、4711、4740、4759、4785、4822、4844、4851、4881、4882、4890、5011、5012、5065
URL https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=4692 他
ファンド名 【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第2弾】1号〜9号
案件名 【事業者C社向け】埼玉県・千葉県・東京都内エリア
不動産担保付きローンへの投資(第1次〜第9次募集)
ファンドID 4693、4712、4737、4753、4786、4806、4823、4891、4914
URL https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=4693 他
ファンド名 【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第3弾】1号〜9号
案件名 【事業者C社向け】東京都・神奈川県内エリア
不動産担保付きローンへの投資(第1次〜第9次募集)
ファンドID 4699、4713、4739、4742、4787、4809、4892、4915、4916
URL https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=4699 他
2.回収活動状況について
本件の対象不動産は、埼玉県内8か所(春日部市内2か所、さいたま市、志木市、川越市、朝霞市、和光市、川口市)、
千葉県内2か所(松戸市、柏市)、神奈川県内3か所(海老名市、川崎市、平塚市)、
及び東京都内2か所(西東京市、町田市)所在の収益アパートです。maneo社は、融資審査において、
事業者C社から収益還元評価に基づく不動産担保評価の提示を受けました。それを踏まえ担保評価を行いました。
事業性評価といたしまして、不動産事業者CU社に対するスポンサー企業が融資審査当時には存在していました。
このスポンサー企業による事業期間中の資金支援も含めた期中の事業性についての
事業者C社の審査結果等を踏まえた融資審査を実施した上で、事業者C社への融資を実行いたしました。
maneo社としては、当初に提示を受けた担保評価から一定の市場性、流動性は見込めるものと判断し、
事業者C社が同社のネットワークを活用して実施していた担保不動産の売却による回収活動を支援してまいりました。
しかしながら、収益アパートを巡る様々な事業者や金融機関の報道を要因とした、
急速な金融環境の変化やそれに伴うアパート投資に対する投資家の投資意欲の減退などの影響で市況が低迷し、
売買価格が当初想定と比較して大幅に下落し、結果として融資金の元本棄損の可能性が高まることとなりました。
現在、収益不動産を専門に取り扱う投資会社が一括での担保不動産の購入をご検討中であるほか、
大阪府内の上場企業子会社にて担保不動産の一括購入をご検討いただいております。
あわせて、個別の担保不動産に対し、不動産仲介会社を通じ複数の問い合わせをいただいておりますが、具体的な契約等には至っておりません。
引き続き、当社は、投資家の皆様には少しでも多くの配当を一刻でも早く実現できますよう、
事業者C社から定期的な回収活動の報告を受けるとともに、協力してまいります。
3.今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続き定期的にメールにてご報告いたします。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年11月6日
maneo株式会社(営業者)
maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者)
-------------------
以上、引用終わり。
「収益アパートを巡る様々な事業者や金融機関の報道を要因とした、急速な金融環境の変化やそれに伴うアパート投資に対する投資家の投資意欲の減退などの影響で市況が低迷し、売買価格が当初想定と比較して大幅に下落・・・」
ってありますね。
かぼちゃの馬車・スルガ銀行の件 や TATERUの件 も担保不動産の売却に悪影響しているようです。他の担保不動産についてもあやしいって事ですかね?
これでは不動産担保付きでも安心して投資できない・・・。
それにしても、大幅に下落ってどれくらいでしょう?
LTVからすると20%くらい下がってもまだ大丈夫でしたが。※もとの評価額が信用できるなら
今後はこのようなメールが定期的に送られてくるのでしょうが、なんとか良い方向に進めてほしいです。
それにしても・・・最終借手も分散しなくては・・・反省です。
以上、ありがとうございました。
↑ランキングに参加しています。クリックいただけると嬉しいです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿